躁×鬱

どうしようもないわたし

けえかほおこく5「クリスマスが楽しくなる雑学」

 クリスマスに因んで性の雑学をまとめた。本当はクリスマス当日に公開したかったが珍しく多忙だったため書き終わり次第の投稿になってしまった。

 

 知的な男性はモテるという。クリスマスに独りであった男性諸君、この知識を身に着け知的な男になり来年のクリスマスには存分にSEXを楽しむとよいだろう。クリスマスに独りの女性はここで得た知識でセックスアピールを存分にするといい。なお、筆者の頭の中にある知識をただ連ねていくだけなので、ソースや信憑性は曖昧である。

 

「ペニスの骨」

 人間のペニスに骨がないことは皆承知のことだろう。勃起時に血液がたまることでようやく頑丈さを身にまとうことができる。しかしながら多くの哺乳類にのペニスには骨があり、霊長類ではホモ・サピエンスを除いて陰茎骨を持つ。

 この事実から聖書の新解釈が生まれているのだ。それは、旧約聖書、創世記第二章第22項にある「女は男の肋骨の一本をとってつくられた」という記述である。この時アダムから抜かれた骨は陰茎骨であるから我々は柔らかく情けない突起物をぶら下げているのだという。

 

「正常位の起源」

 正常位は英語でmissionary positionという。直訳すると「聖職者の体位」である。なぜ聖職者という意味なのか、、一般的にはインディアンが入植したヨーロッパ人のセックスをたまたま目撃した際に行われていた体位が正常位だったからとされているがこれは嘘である。(このガセネタはキンゼイ・レポートにより広まった)事実はどのようであったのかを理解するにはキリスト教の性的観念を少し理解する必要がある。

 キリスト教において、セックスは生命を生み出す神聖な行為であるという考えが根本にある。外出しを行った大罪人オナンの名前からオナニーという言葉が生まれたのは有名な話だろう。こんなわけでキリスト教徒は妊娠率の高いセックスを考えることになる。とどのつまり、動物としてはバックが通常であるところ、より精子を膣の奥まで届かせるためのセックスについての研究が行われたのである。その結果として聖職者たちが考案したのが正常位である。(AVでは挿入部分や女性の体を移すために男性が覆いかぶさらない状態で正常位セックスをするものが多い。キリシタンの皆様は宗教的な理由であれに怒って良い)

 

「にわとり」

 俗語で「chicken neck(鶏の首)」はフェラチオを指す。

 

ローマ帝国のキス」

 古代ローマ帝国のとんでも習慣はよく話題に上がるだろう。宴の席では食べたものを吐き出していたことが中でも有名だ。しかしこれは嘘である(デジャヴ)。

 実際にあったらしい面白習慣に「夫婦は必ず毎朝キスをする」というものがある。習慣というより法律で義務付けられていたようだ。

 

 なんとロマンチックな法律なのかと思った読者が大半だろう。しかし現実はその真逆である。毎朝キスをする目的は次の2つである。

 ①女性はお酒を飲むことが禁止だった。キスをすることで飲酒の有無を判別していた。

 ②女性が別の男と不倫関係にある場合、相手の男性が飲んだ酒のアルコールが口内に残っている。キスをすることで不倫の有無を判断する。

 

 古代ローマ帝国は392年にキリスト教の国教化を完遂した。キリスト教由来の倫理観がこの法令に与えた影響を想像することは容易だろう。

 

「オリオン座の下でセックス」

 12月25日の23時40分にオリオン座は南中する。オリオン座の下でセックスをするのであればこの時間にしよう。

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「シスターに手コキされるAV」

 職業物AVの中には協会でシスターと行為に及ぶものがある。驚くことに、これは現実に行われていた。これを理解するためにはまたまたキリスト教の知識が少し必要である。

 先ほど述べたようにキリスト教においてセックスは新たな生命を生み出す神聖な行為である。これは異性愛ヘテロセクシャルが前提であり、逆に同性愛ホモセクシャルは罪であると判断される。想像してみよう。ここに女性に発情しない男性が協会で罪を裁かれようとしている。そこで本当に同性愛者ホモセクシャルなのか確かめなければならない。ここでシスターの登場だ。シスターがこの男に卑猥な行為をしても勃起しない場合は男の首が飛ぶだろう。

 欲求不満になった時ホモのふりをすればシスターとエッチができるのか…などと考えてはならない。何度も繰り返すがキリスト教的にセックスは神聖なのだから。

 

「時間停止者の9割は本物」

 常識

 

「セックスのあとの愛情」

 セックスのあとの余韻の正体はオキシトシンであることが分かっている。俗に幸せホルモンと呼ばれるあれである。面白いのはオキシトシンの分泌を抑制してもセックスではオーガズムに達することができる点である。性的興奮は相手への愛情なしにも起こりうるということを表す。愛のないセックスもありうるのである。

 よく「性欲か愛情か」などと言われるが、実際の性行為にはそのどちらもあるのが事実だろう。ドーパミンの働きによって我々は異性の体を求め、体を重ねた際に分泌されるオキシトシンによって愛情が生じるのだ。

 またオキシトシンは母性本能とも密接に関わっていることも分かっている。女性はオキシトシンの働きによって母性本能を刺激されて母乳の生成が始まるのである。女性は本当に好きな男性には「かわいい」と褒めるがこれはオキシトシンからくる母性本能なのかもしれない

 

「大学のWi-Fiはコンカフェのサイトは見れないくせにエロゲのダウンロードができる」

 タイトル通りだが、私の通う大学のWi-Fiではコンカフェやデリヘルのサイトは閲覧できない。しかしエロゲのダウンロードはできる。みんな3000円払って「さよならを教えて」をやりましょう。